ウーパールーパーの動きの特徴

ウーパールーパーの動きの特徴

ウーパールーパーの動きの特徴

ウーパールーパーの動きには何か特徴があるでしょうか。

 

ウーパールーパーの普段の動き

大体のウーパールーパーはのんびりとした性格なのか、以下の様な動きが良く見られます。
・物陰に隠れてジッとしている。
・ゆっくり水槽の底を這っている。
・ぼーっとどこかを見ている。
・急に思い出したかの様に水面をのんびり泳ぎ出す。
以上の様に非常におとなしいです。現在の日本で飼われているウーパールーパーは全てワシントン条約で輸出が禁止する前に入ってきた個体が養殖によって繁殖した為に、天敵が居ない環境で育っている為、野生の本能の様な物は失われているのでしょうか。

 

しかし口元に餌を近づけると俊敏に餌に食いつきます。捕食の際には野生の本能が目覚めるのかもしれません。

 

また、餌を食べるとぴょんと跳ねるウーパールーパーや、寝起きにぴょんと跳ねるウーパールーパーも居ますので、行動には個体差があると思われます。

 

その為、初めてウーパールーパーを飼い始めた人は、あまりにも動かないウーパールーパーを見て「病気なのだろうか」と不安に感じる場合もありますが、何も気にする必要はありません。逆に暴れている方が怪我や病気をしている場合が多い為、そちらの方を気にする必要があります。

 

あまりにも動かないまたは水槽をぐるぐる回る場合

あまりにも動かず、餌も食べない状態が何日も続く様であれば、水温の確認や水質の確認、ウーパールーパーの体の確認をしてみてください。

 

きちんと水温が管理されており、水換えも行っていれば大体は問題ありません。

 

また、雄のウーパールーパーの場合は、繁殖期になると水槽内をぐるぐると泳ぎ回る事があります。もし同じ水槽に雌のウーパールーパーが居て、繁殖をさせたくない場合はセパレーターで区切るか、雌のウーパールーパーを別の水槽に避難させるようにしてください。

スポンサーリンク