ウーパールーパーをつがいで飼う場合

ウーパールーパーをつがいで飼う場合

ウーパールーパーをつがいで飼う場合

ウーパールーパーをつがいにする

生き物が好きな方なら、雄雌をつがいにして子孫を増やすことを考える方も少なくないでしょう。ウーパールーパーも、単体で育てることもできますが、もちろんつがいにすることもできる生き物です。また、種類によっては容易にできるので素人でも大丈夫です。

 

ウーパールーパーの繁殖

 

ウーパールーパーをつがいにする方法

ウーパールーパーを2匹同時に飼うことは可能です。混浴させると寂しくなさそうでいいかなと思っている方もおられますが、トラブルもつきものです。

 

ウーパールーパーをつがいにする方法として一番重要なことは水槽の大きさです。30センチにもなるウーパールーパーもいるので、つがいにする時には60センチ以上の水槽が必用です。

 

また、デリケートな生き物であり、つがいにする際には特に隠れ家(壺やパイプ)等はいくつか用意してあげることをおすすめします。餌を与える時にでも、一方が独占していないかしっかり様子を見てあげることが必要です。ウーパールーパーの場合食べ過ぎてしまうとトラブルの原因になるのでしっかり観察しましょう。

 

つがいにする際の注意点

ウーパールーパーの種類によっては、視力が弱く、動きがあるものを餌だと認識してしまうケースもあります。そのため、つがいにすると、噛まれてしまうというトラブルが生じるリスクがあります。つがいにするのであれば、できるだけトラブルの少ないもの同士がお勧めです。しかし、つがいにしたら、絶対と言って良いほど、噛まれて手や足がちぎれてしまうようなことは幾度となくあると思います。

 

ウーパールーパーの皮膚は、再生力は強く、あまり心配のいらないこともありますが、それが頻繁にあると体力が消耗して弱ってしまうのである程度の覚悟が必要です。あまりにも、トラブルが多い場合は単体で飼育した方が良いでしょう。

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