ウーパールーパーが膨張する

ウーパールーパーが膨張する

ウーパールーパーが膨張する

ウーパールーパーの体が膨張する

ウーパールーパーの皮膚は非常に薄く、鋭利なものにぶつかるなどするとすぐに怪我をしてしまいます。

 

このようにウーパールーパーの体は柔らかいため、膨張など目に見える変化も多く見られます。

 

では、ウーパールーパーの体が膨張した場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。

 

腹部の膨張はぷかぷか病

ウーパールーパーの体が膨張する原因で最も多いのがぷかぷか病です。これは多くのウーパールーパーにみられる病気です。

 

ぷかぷか病とは腹部にガスがたまり、排出されないことで起きます。よって、ぷかぷか病になると腹部が膨張します。

 

また、ぷかぷか病はその名の通りウーパールーパーが水面に浮いてしまいます。腹部の膨張と同時に水面に浮いてきた場合はぷかぷか病と考え、水質を改善し水かさを減らすなどの対処をしましょう。

 

体全体の膨張は細菌感染が原因

ウーパールーパーの体の膨張は体全体に及ぶこともあります。体全体が膨張している場合には、主に細菌感染が考えられます。

 

ウーパールーパーを飼育していく中で、水槽内に餌の食べ残しやウーパールーパーの糞などが漂うことになります。これらは見た目を悪くするだけでなく、水槽内に細菌や毒素を発生させる原因になります。

 

水槽内に発生した細菌や毒素はもちろんウーパールーパーにとって良いものではなく、病気を発症させたり弱らせたりします。この時、体が膨張するという変化があらわれるのです。

 

ウーパールーパーの体の膨張は、一部であっても全部であっても水質が原因である場合が多いです。

 

ウーパールーパーの体に異変がみられた場合には、水替えをしてあげましょう。また、膨張の仕方が激しい場合には、病院に相談に行くことも忘れないでください。

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