ウーパールーパーとザリガニ

ウーパールーパーとザリガニ

ウーパールーパーとザリガニ

子どものザリガニは餌になる

ウーパールーパーは肉食の生き物であるため、エビや小魚、虫などを食べます。また、目が悪いため、動いたものをとりあえず口に入れ、そのあと餌と判断したものを飲み込みます。餌でないものや大きすぎるものだと吐き出します。

 

そのため、ザリガニもウーパールーパーが丸飲みできるサイズである子どもの時には、餌となります。基本はエビなどを与えますが、ザリガニでも食べるので、餌の味を変える意味でも、たまに与えてみると良いかもしれません。

 

ザリガニが大きくなった場合

ザリガニがウーパールーパーの口に入るサイズである子どもの頃は、ウーパールーパーの餌になりますが、ザリガニが大きくなった場合にウーパールーパーと同じ水槽に入れると、逆にウーパールーパーが餌にされてしまいます。

 

ザリガニは雑食であり、主に虫や魚などを食べます。そのためウーパールーパーもザリガニにとって餌となってしまうのです。

 

ウーパールーパーは基本単独で

ウーパールーパーは様々な生き物と混泳させようとしても、サイズによって、餌にしてしまったり、餌にされてしまったりします。サイズが同じくらいの生き物であれば、混泳させることも可能ですが、油断をするとどちらかが負傷してしまうことも考えられます。

 

同じウーパールーパー同士での混泳であっても、サイズが違えば食べてしまうこともあるため、別に生き物であれば尚更可能性は高まります。

 

またウーパールーパーは、同じ水槽に他の生き物がいることに対してストレスを感じてしまい、そのストレスが原因で病気にかかりやすくなることもあります。

 

そのため、ウーパールーパーは混泳などをさせずに、できるだけ単独で飼育してあげるようにしましょう。

スポンサーリンク